投資信託で資産運用するには

投資信託とは、証券会社や銀行を通じて資金を預け、資産運用会社がその資金で株や債券、不動産のなどに投資し、利益を分配する金融商品です。

日々価格が上下し、株のように売買することができます。

その投資信託の投資先である株や債券などの銘柄や投資率によってリスクやリターンも異なります。
投資信託の投資先が日本国内の株であれば、日経平均株価とほぼ連動します。


投資信託のメリット

・通常1万円以上1円単位で投資できる。
・国内株式、海外株式、債券、不動産など投資の対象が広い。
・組み入れる銘柄は数十種類あるため、リスクが分散される。
・情報収集や投資判断をプロにさせることができる。
・定額積み立て(ドルコスト平均法)を利用し、平均買い付け単価を下げることができる。

以上のようなメリットがあります。

投資信託の銘柄によって、投資対象の銘柄や業界が決まっています。
目論見書にありますので、必ず確認して、目当ての銘柄や業界に投資するつもりで投資信託を選ぶとよいと思います。


投資信託のコスト

投資信託には、販売手数料と信託報酬の2つの手数料があります。

販売手数料とは、最初に投資信託を購入するときにかかる手数料です。
ノーロードファンドという販売手数料が無料のものから、3%以上の商品もあります。

信託報酬とは、保有している期間と残高に応じて手数料がかかります。
信託報酬が1%で100万円を1年保有すれば、年に1万円の手数料がかかります。
1年未満の場合は、日割り計算になります。

いずれの手数料も安いに越したことはありません。
信託報酬については、運用実績がしっかりして金額に見合うか考えるべきです。



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